ねずみ退治4か条
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食べることと産むことが「ネズミの仕事」といわれ、ドブネズミの雌は早熟なもので、生まれてから25日、平均で35〜40日で生殖能力を持ちます。
また、15日位から巣を出て独立した生活を営むようになるので、食料を絶つ環境作りが大切です。毎日食べるので家の中、台所(調理場)、ゴミ箱、ゴミ捨て場等の食料の全てに気を付け、容器や戸棚に入れ、ゴミ箱も蓋付きにしましょう。食料が不足すればネズミは退散します。
戸袋、天井裏、物置等、屋内、屋外でもネズミの住みかとなるような、雑然とした場所は整理、清潔にし、生活の根源である巣を作らせないようにしましょう。
ネズミの通り道(薄く汚れている)や、出入り口(1〜3cmの穴、隙間)をふさぎ、侵入路を絶ちます。ねずみは自分の頭が入る隙間や穴ならやすやすと侵入します。イエネズミなど小型のねずみなら1cmの隙間で充分ですから注意が必要です。
ねずみ駆除の専門業者の主な駆除法の中心がこの「隙間ふさぎ」の作業なのです。「返し」の付いた金属性の柵などを設置して侵入を防ぎます。
ラットバスターはねずみが嫌がる植物精油(フィトンチッド)で作られています。
ラットバスターをねずみの通り道や出没箇所に散布することでねずみを追い出します。効果は約2ヶ月ほどですから定期的に散布することで侵入も食い止める効果があります。
また、侵入口が特定出来たならその箇所を塞ぎましょう。完全に塞ぎきれない箇所にはラットバスターを散布してください。
ねずみの通り道については、ねずみの豆知識をご参照ください。