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新素材・新原料

新素材・新原料ホタテ貝殻焼成カルシウム|水成二酸化塩素|次亜塩素酸水(AP)


水成二酸化塩素

水成二酸化塩素とは二次製品|技術情報|資料・データ

技術情報

技術的概要

水成二酸化塩素製剤は、発生させた二酸化塩素ガス(気体)を水中に溶存・安定化させ、必要な時に要求される成分「二酸化塩素」を放出するように研究開発され、製品化された薬剤です。他の製品と違い、気体である二酸化塩素を水溶液に移動させるというガス移動テクニックに最大のアドバンテージがあります。

この製法により、気体である二酸化塩素のみを水溶液中に安定的に溶存させることが可能となっています。

テクニカルグレードの亜塩素酸ナトリウムをアルカリ水溶液に溶解することでも二酸化塩素水溶液を得ることは可能ですが、原料である亜塩素酸ナトリウムに含まれる不純物による安全性への問題や安定性の問題、二酸化塩素以外の生成物の混在の問題などがあります。

水成二酸化塩素製剤はpHによって薬剤としての性質が変化し、酸性側では殺菌剤、アルカリ側では制菌剤として作用します。尚、出荷時には中性に近い弱アルカリ(pH:8.5±0.5以内)に調整されています。

水成二酸化塩素が微生物を殺菌するメカニズムは大変ユニークで、有機体である微生物が水成二酸化塩素と接触することが引き金となって必要量の二酸化塩素を放出し、微生物の細胞を壊し死滅させます。殺菌の方法が細胞破壊(原形質の破壊)にあるため、耐性菌が出来ることはありません。

二酸化塩素の殺菌理論(概要)はこちらからダウンロード(PDF形式)頂けます。

活性化

出荷時でのピュオロジェンはアルカリ側に調整されているため、薬剤をそのまま目的の濃度に希釈したとしても、希釈液の中の二酸化塩素分子が安定しているため殺菌剤としてはその目的を短時間の内に達することは出来ません。
(制菌剤や消臭剤目的では活性化の必要はありません。)

殺菌剤として充分に効果を発揮させるためには、水溶液中で安定している二酸化塩素をどれだけ遊離させるかが鍵となります。そこで、殺菌剤としての特性を充分に発揮させるために「活性化」を行うことになります。

ピュオロジェンは通常アルカリ側に調整されていますから、これを活性化させるために溶液の液性(pH)を酸性側に調整します。この調整には食品添加物レベルの酸(クエン酸・リン酸・塩酸等)を加えて行います。

水成二酸化塩素による黄色ブドウ球菌の殺菌パーセントを示す実験結果

試験結果から、pHが酸性側になるに従って殺菌力が増加していることが判ります。

活性化

サニタイザーとは、微生物による汚染を公衆衛生上の要求によって決められた安全な水準にまで減少させる物質または薬剤です。これらは一般的には以下のような特性を満足させることが指針とされています。

1、充分な生物学的作用を有すること。
a)効果が均質であり、栄養型細菌、真菌、ウィルスに対しても有効であること。
b)効果発現が早く殺菌所要時間が短いこと。
2、環境条件(有機物や汚物、石鹸や洗剤、水の硬度やpHなど)によって効力低下のないこと。
3、洗浄効果があること。
4、毒性が低く、かつ使用者に刺激性のないこと。
5、必要な濃度で容易に水溶液が作れること。
6、無臭かあるいは臭いがあっても不快感を与えないこと。
7、原液でも希釈しても化学的に安定であること。
8、器具・機器類を腐食しないこと。

水成二酸化塩素(ピュオロジェン)の評価

項目
ピュオロジェンの評価
殺菌剤としての働き 極低濃度でバクテリア、菌類(カビなど)、芽胞菌、ウィルスに至るまで広域な抗菌スペクトルを有す。
可溶性について 塩素の10倍以上も水に溶け易く、その溶液は-4~93℃(可使用温度)で安定。
安定性について pH2~10の広い領域で使用可。炭酸Ca換算で1,000ppmの硬度の水で且つ60℃まで連続使用可。
ヒトへの安全性 最も毒性の低い等級の一つと考えられており、EPAでは第四カテゴリに分類。
耐有機物性 塩素のようにカーボンとの二重結合の反応が無いため、有機物に対して優れた効力を発揮。
残留活性について 非活性(アルカリ)での細菌抑制と活性(酸性)時の殺菌という二つの使い分けが出来る。
非腐食性について いずれの使用法に於いても非腐食性である。
非汚染性について 常態では「塩」として存在し、活性時には「ガス」として存在し、汚染の原因物質の生成は無い。
脱臭・消臭能力 サニタイザーとしての効果とともに脱臭(消臭)能力を併せ持つ。
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